・形を捉える
苺の果肉部分からヘタにかけて中心の軸を意識して形を捉えましょう。
・立体感、陰影をつける
細かい描写は後回しにしてまずは大まかな立体感を描いていきます。
一番強く光が当たる箇所や反射光も捉えると立体感がさらに引き立ちます。
苺の接地面の影やその周辺の影もおおまかに描いておきましょう。
・つぶつぶの細部表現
つぶつぶ部分(果実)のへこんでいる個所をある程度描きやすく規則的に配置していきます。たすき掛けの要領で右上がりの線、左上がりの線を一定間隔で引いていくと感じが出てきます。
へこみの表現ですが、例えば左上方向から光が当たっている場合はへこみの左上が陰になり、反対に右下は光が当たるので明るくなります。
きめ細かい質感で描きたいので鉛筆は立てて描くよう心がけましょう。