・良い構図を考えてモチーフをセットしましょう。
奥行きがわかりやすいよう斜めから描くなど、カッコ良い構図にすること。また、画用紙サイズに対して適切な大きさで描くこと。
・正しい形をとりましょう。
縦横の長さ(比率)を確認すること。かかとのサイズ、つま先の位置が正しいかどうかも確認してください。描いている靴に、実際に人の足が入りそうか想像することも大切です。
・大まかに明暗を塗り分けて立体感を表現しましょう。
靴の上の面と側面では、大まかに明度が異なります。光源を確認して面の明暗を塗り分けてください。また、この時に靴の固有色も意識してベースの色もおおまかに塗ってしまいましょう。
・靴ひも、柄、表面の凹凸などの細部を描き込んでください。物と物が接してる部分、離れている部分などもよく観察して。細部の立体感を表現しましょう。
・モチーフが机の上に置かれている様子を表現しましょう。
机の面を表すタッチや、机に落ちている影の濃淡を塗ってください。