・バランスの良い構図の意識
上下左右いずれかに寄りすぎないよう注意しておおまかに配置していく。
モチーフ全部を画面に収めなくても良い。あえて画面から見切れることで空間の広がりが出てきます。
・正しい形を捉える
箱状の形をしているのでパースに気をつけながら形を取る。
おもちゃの工具箱は複数の板が組み合わさって作られているので厚みも観察しながら形を取っていきましょう。
・立体感の表現
形に沿った線を引き、どういう形かわかるように描き進める。
・光の方向を意識する
存在感を出すために光の方向を明確にする。
モチーフ自体の陰を描いたら一緒にテーブルに落ちる影も描く。そうすることで自然な存在感が出てくる。
・色を感じさせる
ナチュラルな木の色味や青、赤、黄などを濃淡で色の違いを出す。