●良い構図をとりましょう。
画面のインパクトを考えて大きめに描くこと。また、左右上下のいずれかに寄りすぎないように注意しましょう。
●正しい形をとりましょう。
・足、首、胴体などのパーツの比率を測りましょう。また、このフィギュアは歩いている動作です。それぞれのパーツの傾きを三次元として捉えて、正しい動きを表現してください。
●固有色を意識しながら立体感を表現しましょう。
立て髪、尻尾、胴体などの固有色の違いをモノクロに変換し、ベーストーンを塗ってください。また、光の方向を設定した上で、各パーツを箱や円柱などに単純化して捉え、立体感を表現しましょう。
●細部を描き込みましょう。
関節や筋肉を意識しながら、表面に現れている複雑な起伏を描き込みましょう。
また、完成するまで正しい形を追求し続けるようにしてください。
●平面上に置かれている状況を表現しましょう。
机の面に接している部分と離れている部分とで、影の濃淡に違いができます。影の形に注意しながら、この濃淡を塗り分けましょう。