デッサン

「造花」「頭骨(犬)」「貝殻」

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「造花」

・花、葉、茎の比率に気をつけながら、良い構図でアウトラインをとること。
・花、葉、茎ごとに固有色が異なります。大きくベーストーンを塗り分けてください。
・外側から内側にかけて花びらの密度が異なります。目立つ花びらから位置を決めていくと描きやすいです。
・花びらの立体感は、重なっている境界の明暗差を丁寧に塗り分けることで表現できます。境界を曖昧にぼかさないこと。また、逆に輪郭線で強く括らないことが大切。
・花びらと葉の表面には起伏があります。どんな凹凸か意識してトーンをつけていきましょう。
・机の上に落ちる影を描き、モチーフが平面上に置かれている状況を表現してください。

「頭骨(犬)」

・眼窩の大きさ、鼻の穴の位置、口の長さなどに気をつけて、自然なプロポーションをとりましょう。
・大胆に明暗をつけて塊としての立体感を表現しましょう。光の方向を設定し、箱型として捉えることが大切です。
・大きなボリューム感が表現できたら、徐々に細かい部分を描き込むこと。とくに顎の関節や孔が空いている部分は複雑な構造をしています。平面ではなく、常に立体を意識して描くこと。
・机の上に落ちる影を描き、モチーフが平面上に置かれている状況を表現してください。

「貝殻」

・貝殻の中心を通る軸線を捉え、口と山型部分の正しい比率をとる。
・螺旋構造を意識し、自然に回り込んでいくようにカーブを描く。
・光の方向を設定し、大まかに明暗差をつけてボリュームを表現する。
・細かい単位の立体感、表面のわずかな起伏、模様などを描き込みましょう。
・机の上に落ちる影を描き、モチーフが平面上に置かれている状況を表現してください。

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