①正しい形をとりましょう。
指と掌の長さの関係、5本の指の長さの順序、関節の位置などを確認しながら、自然な形を描いてください。
②大まかな立体感を描きましょう。
明暗の差をわかりやすくつけながら、指の一本一本の円柱形の立体感、掌の厚みなどを表現してください。また、曲げた指を描く場合は、関節を境に大きく明暗が異なることにも注意しましょう。
③細部の凹凸、質感を描き込みましょう。
骨や筋肉によって手の表面には様々な起伏ができてます。骨張っているところ、関節や筋肉がある部分の膨らみ、シワの溝、爪などを描き込んでください。また、輪郭線も単純ではなく、骨、関節、筋肉によって微妙な凸凹ができてます。