実際の人よりも、絵を模写するほうが簡単だと思いますが、立体を意識するのが難しかったようです。
「人の頭部」
・まずは目鼻口の小さなパーツを気にせず、頭部の塊の立体感を表現してください。 光が当たっている顔の正面、陰になっている側面、顎から首にかけての底面の3つの面を意識し、大まかに明暗を塗り分けましょう。 ・筋肉や骨によって、顔の表面には微妙な起伏が生まれています。 単に目、鼻、口のパーツだけを描くのではなく、その周りの筋肉や骨を意識し、それによってできる立体(起伏)も描いてください。 わからない場合は、自分の顔を確認してどのような凸凹があるのか理解しながら描きすすめましょう。 ・顔の印象が似ない時は、傾きや比率を何度も測りましょう。