※11話アフレコ台本表紙
11話の制作後記です。
最終話ひとつ前の話数という事もあり、見どころはたくさんありますが…、 ドラクロワがヴァンに「生きろ」と伝えるシーンはすごくいいシーンだと思ってます。 (最初から見て頂いている方はこのセリフにぐっときたのではないかと…) 仲間との絆、恋愛要素もたっぷりな回になっているかと思います。 3Dもたっぷりで現場は大変でしたが、 しっかりつくれたのではないかと思っています。
(担当制作)
前半の提供の後ろの絵が、本編では一瞬で終わってしまった
自分が描いた動画のカットでしたので、嬉しかったです。
提供の映像は誰が選んでいるんだろうねと、社内でも話題になっていましたが、
プロデューサーが、選んで作っていると聞いて驚きました。
(動画)
カルディア達の家族写真は、撮影さんとモニターを見ながら、
色味や撮影処理を調整しました。
結果、絶望感を全面に出すことができました。
次回12話で最終回を迎えます。
スタッフ一丸となって制作してきました。
最後の最後までお楽しみ下さい。
(色指定)
佳境となり、いろいろなシーンが多かった話数だった気がします。
でも、今までやってきた場所が多かったので、新たに決め込むことも
なく、物量以外はスムーズだったのではないでしょうか。
イデアの魔法陣発生装置には驚きましたが…。
空中の魔法陣はもう少し透明感があってもいいのかと迷いましたが、
監督との相談の上、あのようになりました。
(撮影)