※9話アフレコ台本表紙
9話の制作後記です。
9話は制作内容的に他と比べて落ち着いた話数でやり易かったですが、 平凡な内容にならないか心配でした(画面的にもほぼ夜だったので)。 後半のルパンとカルディアのシーンに目が行きがちですが、 個人的には中盤の負傷兵のシーンが印象深かったです。 さて、いよいよ次から敵の根城へ!
(担当制作)
この話数はカルディアの気持ちがはっきりする話数というか、戦闘の前の
それぞれのキャラの心情が描かれる話数というか、インターバルになって
いるので、撮影は純粋に素材合成に集中した話数となった気がします。
細かいことを言えば、ギネヴィアさんの変身シーンを8話と合わせていたら、
8話の処理が間違っていたことが判明し、再度修正しただとか、
時計の中身を貼り込むのに形が合わずに手間取ったとか、
兵士がもっていた写真の奥さんが美人だな〜と思いながら
写真加工していたとかはありますが…。
とにかく、カルディアとルパンのシーンがきれいに映るようには
気を使ったつもりです。
(撮影)